騙されてはいけないニセ医学忘れ去られた４つの真実？

こんにちは。

くまです。わたくしは家族性の高脂血症なんです。

薬飲んで多少数値が変わっても、何が良くなっているのかわからない。

悪玉も、善玉もコレステロールは必要なのに、なぜ？って思っていました。

メタボ健診はもともと医療費削減を
目標にスタートした“はず”でした。

厚労省がこの計画を掲げた当初、
「３兆円の医療費削減」と
言っていたのです。

それが、どうでしょうか。

いつの間にか、無駄に患者を増やし
不要で副作用の多い薬を出して
医療費を増大させていくシステムに
すり替わっています。

この意図的としか思えないすり替わりを
統計学の権威が解説しています。

欧米ではメタボ治療の主軸は
生活習慣改善の指導なのに対し、

日本のメタボ健診は投薬治療が基盤で
受診者の実に7割が薬で対応されています。

その結果が、2018年度の医療費
42兆6千億円です。

実際、医療費はメタボ健診スタート後、
大きく上昇しています。

ここに登場中の
統計学のスペシャリストによれば、

不要な薬をカットすると
どのくらい医療費が減らせるのかを
計算してみると、

例えば、脂質異常症（高脂血症）で
使われる薬剤費は、

コレステロール低下薬のスタチンと
中性脂肪低下薬のフィブラートを
合わせて年間約2900億円。

このうちスタチンの3分の2は
女性に投与されていて欧米基準では
不要です。

フィブラートは中性脂肪が1000以上
の人以外は服用が不要です。

さらに合わせてかかる検査費用や
診察費用などを合わせると
3.8倍の医療費がかかるとも
言われているため、

それをもとに計算すれば
年間1兆円以上の医療費が
無駄遣いされていることに。

同様に無駄な高血圧治療費を
割り出してみると、

年間1兆7千億円もの医療費が
無駄に使われていると
推計されるそうです。

しかももっと厄介なのは、
その先に待ち受けている
重大な副作用です・・・

このままで日本の未来はあるのでしょうか。

間違った健診判定や
間違った情報に振り回されることから
卒業するために、

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